前回は『その3 サーボの取り付け』までやりました。
今日も続きから組み立てていきましょう。
その4 LED マトリックスモジュールの取り付け
語彙力がなくてすみません。訳せませんでした・・・。LEDマトリックスを取り付けます。
以下のアクリルパーツを使うので、保護紙を剥がしましょう。
ここから先、サーボの角度を変えないように気をつけましょう。90度で固定されている前提で作業が進みます。
ESP32からカメラモジュールを外します。無理に引き抜こうとしないで下さい。
赤枠の箇所にある、黒い爪を垂直に引き起こします。
青か黒のどちらかのパターンの部品があるはずなので、そちらに取り付けます。私の持っているロットでは黒のパターンでした。コネクタは壊れやすいので、乱暴に扱わないように気をつけましょう。
つづいてカメラモジュールを以下のようにアクリルパーツに取り付けます。ネジが小さいため、付属のドライバーでは子供には少し難しいかもしれません。様子を見ながら大人が補助してあげましょう。※ただし、手を出しすぎないのが大事です。
アクリルパーツの穴の位置に注意してください。下の画像の通り、右側に四角い穴が来ます。
さらに、LEDマトリックスモジュールを取り付けます。
アクリルパーツの間にM3ナットをはさみ・・・
M2*16ネジで固定します。
こちらのアクリルパーツも固定します。
サーボのロッカーアームを取り付けます。
そしてサーボを取り付けます。
くどいようですが、このときサーボは90度で固定されている前提です。
完成するとこんな感じです。あら可愛い。
その5 ライントラッキングモジュールの取り付け
真鍮製の六角スペーサーを使って、取り付けます。
以下の画像では視認性のためにサーボが省かれていますが、実際にはサーボがついています。
XH-5Pのワイヤーを取り付けます。
その6 頭の結線
ESP32側にFPCケーブルを接続します。青い方が見える向きです。向きを間違わないように気をつけましょう。
差し込んだら爪を倒して固定しましょう。
LEDマトリックスモジュールをシールドに接続します。
配線を間違わないように気をつけましょう。線の色はあまり考えなくて良いですが、一般的に赤がプラスの電源線(VCC)、黒がGND(電池で言うとマイナス)です。プラス=陽=太陽=赤、マイナス=陰=暗い=黒、と覚えると覚えやすいです。ただの無駄知識なので覚える必要は無いです。そして、このキットでは黒ではなく茶色になっていることがあります。
その7 アクリルカバーの取り付け
M3*6のネジを下から差し込みます。一度に4つ差し込む必要は無いです。一箇所ずつ順番にやっていきましょう。
そこに真鍮製の六角スペーサーをつけて固定します。
アクリルのカバーを取り付けて、M3*6ネジで固定します。
FPCケーブルは赤枠の隙間を通しましょう。
FPCケーブルを頭に取り付けます。
カメラモジュールを外したときと同様に爪を起こします。
FPCワイヤーの取り付けは子どもだけだと難しいかもしれませんので、大人が補助してあげましょう。FPCワイヤーの青い方が見える向きで取り付けます。向きに気をつけましょう。
FPCワイヤーは半分ひねる状態で取り付けないと、青い方が見えません。
ワイヤーを差し込んだら爪を倒して固定しましょう。
左が正しくて、右は誤りです。
これで組み立ては完成です。
しっかりとロボットカーの形ができあがりました。
次回は動作確認用のプログラムをアップロードして、ラジコンとして遊んでみましょう!
次回もお楽しみに!
片付けをするときは、電池を電池ケースにしまうようにしましょう。乾電池と違い、ショートすると発火するおそれがあります。それだけ強力な電池を使用しています。大人がしっかりと監督しましょう。
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